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CAD作成のスキルアップ

2019/01/21

リニューアルしたホームページにまだ慣れなくて、更新やらなんやらが滞っています・・・

課長の土屋です。

先日は代表からのブログ更新があり、「やっとやる気になったか」と思った半面、「次はだいぶ先になるんだろうな」と複雑な気持ちでいます。

 

年末年始のところでは、挨拶もせず、業務休業のお知らせもせずと、本当に失礼いたしました。

今後はこういうことがないように、社内喚起を徹底したいと思っています。

 

2019年を迎え、当社では昨年以上にお客様のご要望にお応えすべく、いろいろと取り組んでいこうと思っております。

様々な項目があるなかで、僕が携わっているCAD業務から「より実物に近いパース作成」というところのお話をさせていただきます。

 

CADパースは、実際にできあがるものをパソコンで3D表現し、お客様にイメージしてもらえる大変便利なツールです。

建物を建てる時にも、今ではCADパースを作成するのが当たり前になっています。

平面上の線と数字と言葉だけでは、なかなか理解できないですよね。そういう情報を立体的な視覚情報として表現できるCADパースは、設計変更やカラーコディネート等においてスムーズに対応できたり、事前にシュミレーションができたりと、本当に便利なツールとして当社でも活用しております。

 

そういったツールであるからこそ、パースを見たお客様には「より具体的なイメージ」を持ってもらえるのですが、ちょっとした作図不備だったり、表現しきれないもの等があると、そのパースを見たお客様はそれを「具体的なイメージ」としてとらえてしまいます。

ブロックの色の違いだったり、構造物の高さや幅だったり、細部の仕上がりだったり・・・挙げればきりがないのですが、CADパースのイメージはとても重要なものであると思います。

 

「あくまでもイメージであり、実際の商品・仕様・現場状況により、異なる場合がある」ものなのですが、だからといっていい加減に作成はできません。

 

かれこれCAD作成に携わって6年くらいになりますが、自分の技量で実物に近い表現ができるスキルをもっと身に着け、今後の提案時に反映できていければと思います。

作成したパースと完成した工事写真をギャラリーに投稿したりしたいんですが、どうもうまくいかないんですよね・・・。

その辺も少しづつ対応できるようにスキルアップをしていきたいと思います。

 

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